自然の声を聞きながら、ひとつひとつの果実を大切に育てています。
『やまはぎ梨園』では、牛糞と木や草のチップを一年間かけて腐らせて土のような状態にするオリジナルの肥料を作っています。この有機質の肥料をたくさん作り、畑に撒きます。
摘果などその時期の作業を早く終わらせることで、より良い果実に育つように心がけています。木に負担をかけないことで、ひとつひとつに養分が行き届きます。
太陽の光をたくさん浴びて育つように、枝や葉の管理も欠かせません。植物の特徴である光合成を行い、すくすくと育つ果物。我が子のように愛情を込めて、スタッフ全員で育てています。
梨の季節が終わっても、梨園での作業は続きます。