農園について

梨作りのこだわり

自然の声を聞きながら、ひとつひとつの果実を大切に育てています。

元気な土作り

『やまはぎ梨園』では、牛糞と木や草のチップを一年間かけて腐らせて土のような状態にするオリジナルの肥料を作っています。この有機質の肥料をたくさん作り、畑に撒きます。

時期の作業

摘果などその時期の作業を早く終わらせることで、より良い果実に育つように心がけています。木に負担をかけないことで、ひとつひとつに養分が行き届きます。

太陽の光

太陽の光をたくさん浴びて育つように、枝や葉の管理も欠かせません。植物の特徴である光合成を行い、すくすくと育つ果物。我が子のように愛情を込めて、スタッフ全員で育てています。

やまはぎ梨園の1年

梨の季節が終わっても、梨園での作業は続きます。

11月
12月

剪定
果実の生育を良くするため、古い枝を切る
誘引
花に栄養が行き届くように、枝を棚に括り誘導する
土作り
有機質の肥料を大量に作り、畑に蒔く

2月
3月
4月

摘蕾
良い花を咲かせるために、蕾を減らす
受粉
一番最初に咲く新興の花から花粉を作り、受粉をさせる

5月
6月

摘果
ひとつひとつを大きくて美味しい梨にするため、果実を間引く
袋かぶせ
スタッフ全員でひとつひとつに袋をかぶせる
枝の管理
太陽が当たるように、枝と葉の管理をする

7月〜

収穫
完熟の果実を収穫